2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ジャケが気持ち悪くて、存在は知っていたものの長年避けていたレコード。今日中古屋さんで見つけ、値段に納得して買ってきたら、これがなかなかよくて驚いたw ピュルサーは2枚くらい持っていて、それらもそこそこ良かったので、これだってそう悪いはずないこ…
ディープ・パープル カム・テイスト・ザ・バンド 70年代のディープ・パープルの最後のスタジオ盤。ギタリストは、あの悪夢のラストコンサート・イン・ジャパンの印象で、日本における評価が最悪のトミー・ボーリンですが、このスタジオ盤は素晴らしい出来で…
EPO DOWNTOWN EPO本人は気に入ってなかったって言ってましたが、傑作デビューアルバムだと思います。A面ラストの「語愛(かたらい)」は自分にとって40年以上フェイヴァリット曲。 明るく元気な曲調とは裏腹に、なかなかに悲しい歌詞の曲が実は多いです。メ…
ピンク・フロイド 雲の影 「おせっかい」と「狂気」の間にリリースされた映画のサントラ。純然たるオリジナルアルバムではないので、一般的に低い評価を受けている印象ですが、実は地味に良いです。大成功前夜の作品。個人的にはここまでを前期フロイドと捉…
スピードグルー&シンキ 前夜 スピードグルー&シンキの1st「前夜」です。これは近年再発されたものですが、ロックエイジ帯まで復刻する素晴らしい再現度に感動して見た瞬間に買っちゃいました。このアルバムが発売された当時は、まだ自分に音楽の趣味などな…
ホルガー・シューカイ ムービーズ 83年にサークルの合宿で新島へ行ったとき、海の家でかかっていたペルシアン・ラブを気に入って買ったアルバム。クール・イン・ザ・プールの気持ちよさがクセになる。当時はジャンル分けの難しいものをプログレッシブ・ロッ…
ポール・ジャクソン ブラック・オクトパス 78年録音で、日本国内のみリリースだったブラックオクトパスが、去年の暮れに初の正式再発されて、これはその再発LPのほう。オリジナルは5桁プレミアつけてるのでなかなか手が出ないし、そもそも見る機会がほとんど…
所持してるレコードの感想とかを書いていこうと思います。 トーキングヘッズ トーキング・ヘッズ:リメイン・イン・ライト 1980年作。80年代のキングクリムゾンに影響を与えた作品。43年も前のものとは思えない洗練具合。